介護アロマセラピーの必要性|タイ古式マッサージ&アロマセラピーをするなら、岐阜の花蓮

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介護アロマセラピーの必要性

2019年10月4日

  

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Natural Body Care 花蓮のアロマセラピストのじゅんこです。サロンでは、アロマセラピー専任で全身トリートメントを担当していますが、今回はサロン外で活動している「介護アロマ」のことも、多くの方に知って欲しいので、その内容についてこのブログでも情報発信してみようと思います。

 

アロマセラピーの働きにより、介護の現場全体をより良い環境に変化させることができるのが介護アロマになります。精油の芳香浴をすることで、その香りは脳へ瞬時に届き不安やイライラなどの精神的ストレスを緩和させてくれます。手や足へのアロマトリートメントにより肌と肌が直接触れ合うことで会話が上手くできない方とも本質的なコミュニケーションが生まれます。病気や老化による体のこわばりなど、普段からあまり動かさない、動かせない部分の血液の巡りを整え良くしていくことで、身体的老化を予防したり、それらを遅らせる働きもあります。ご本人の心身の健康維持はもちろん、同時にその周りで介護をしているご家族、施設のスタッフの方々のストレスも大幅に軽減し、毎日続く介護へのモチベーションを高めてくれるのがアロマセラピーであり、介護アロマだと思います。

 

私は7年間、この介護アロマをいろんな所で実施してきたのですが、介護アロマを始めたきっかけとなったのは「ボランティア活動に携わることができれば。」という思いからでした。2011年に東日本大震災が起こり、現地ではボランティアさんの活動も盛んでしたが、現地には行けない状況でもあったので、その時は知人のアロマセラピストさんを通じて、被災された皆さんに少しでも元気になってもらい、避難所や仮設住宅での大変な状況を多少なりとも改善し、心身の疲労やストレスの軽減にもなればという思いで、アロマスプレーを送らせてもらったことが介護アロマのはじまりです。

 

困っている方の力になれること?では、身近なところで継続して何ができるのだろう?と考えた時、大好きなアロマと高齢者というキーワードが浮かび、それに関連したことを見付けることができれば、楽しくボランティア活動を続けていくことができそうな気持ちになり、そんな情報を探していたところ、介護アロマという分野で浅井隆彦先生との出会いがあり「介護アロマセラピスト養成講座」を受講し、本格的な活動をはじめることになっていきました。

 

丁度そのとき、ご縁もあって最初に始めることができたのが、デイサービスでのフットセラピーでした。最初の活動がスタートしてから今年で7年目に入っています。ここでは、当スクールの卒業生3人と介護アロマチームを結成し、毎日交代でデイーサービスに訪問しフットセラピーをさせてもらっています。両足たった10分間のフットセラピーですが、このフットセラピー受けた夜は「よく寝れるよ」とたくさんの利用者の方に感想を言っていただけます。「足が軽くなったよ」、「膝から下は、シワが無くなったよ」、「このフットセラピーを一番の楽しみにココに来てるよ」など、お互い笑顔でお話をしをしながら、10分間の1対1でのコミュニケーションを大切に取り組んでいます。私たちも利用者さんから、たくさんの元気をもらったり、遣り甲斐を感じながらフットセラピーをすることができています。また、周りの施設スタッフの方々からも「いい香り〜、癒されるね」と口々に言っていただけ、決して楽ではない介護の現場が多少なりとも良い環境になっているという手ごたえを感じたりもしています。

 

次に始めたのが、訪問アロマケアでした。ご自宅や介護施設に訪問しアロマケアを行うものです。初めての利用者様は、脳性マヒの障がいがある方で、就寝前に枕元にアロマを垂らす芳香浴、主に手と足のアロマトリートメント、アロマソルトで歯茎マッサージ、アロマタオルで整容、この4つを訪問アロマケアとして実施してきました。実施前は、年に数回、風邪をひいていたのが、実施後は一度も風邪をひかなくなり、確実に免疫力が高くなっています。足の冷えも改善しています。また、良眠できるため昼間の作業効率が良くなっているとすごく喜んでいただいています。

 

このように、介護の現場にアロマセラピーを取り入れる事で、様々な効果が期待できるという事を、私自身の活動を通して感じとることができましたし、介護を受けているご本人様はもちろん、介護をする側のご家族さんや施設スタッフの方々まで、アロマの働きを取り入れる事ができるのが介護アロマの良いところになります。この介護アロマがきっかけとなり、介護の現場の勉強も兼ねて介護福祉士の資格も取得しました。訪問介護にも携わっているので、実際の介護のお仕事は、精神的にも肉体的にもとても大変な部分が多くあります。まだまだ課題もたくさんあります。ですが、アロマの香りで現場の大変さが緩和されることに期待しています。とくに、これから団塊の世代が後期高齢者になり、要介護者が増えることが予想されますので、その介護の現場でセラピストとして活躍できる介護アロマセラピスを育てて行くことが目標ですし、将来増えていることを期待しています。介護アロマによって皆様が心穏やかにして健康な毎日を過ごしていける方が増えていくことを願います。

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