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11月の寒い日から朝10時~営業!
2022年10月11日
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こんにちは、いつもご利用いただきありがとうございます。
毎年恒例の事ですが、花蓮のログハウスは冬になると薪ストーブでサロン全部をポカポカに暖めています。
毎朝ストーブとの対話から一日がはじまります。薪割り作業の際にでてくる小さな木っ端に着火して火種をつくり、
そこから細くて小さな薪で炎を安定させ、少しづつ薪のサイズを大きくし炉の中の温度を上げていきながら煙突へ抜けていく上昇気流をつくります。
30分くらいで炉の中を100度になるようにもっていくのが目安になりますが、巡行運転と言うかほったらかしにできる目標温度は200度を超えるくらいになります。
この温度計のある場所は薪ストーブの天板の上なので、炉の中はもっとはるか高温になっていると思います。
1時間くらいで鋳物でできた薪ストーブ自体が熱くなってくると、そこからの輻射熱によりお部屋全体の空気が暖められていくといった緩やかな時間の流れになります。
薪ストーブの好きな点は、とにかく静かなところです。薪の燃える音と薪ストーブが熱くなってくるとカチンカチンと奏でる自然の音だけになることです。
この時代に、敢えて原始的なルーティーンを楽しんでからお客様をお迎えしています。
~翌3月末までは10時からのスタートとなりますので宜しくお願いします。